春の気配

 

2026/03/14

3月に入って日中は暖かい日が多くなり、畑ではソラマメの花が咲き始めました。

桜の新芽も膨らみ始め、もうじき花が開きそうです。来週には咲くかと思いましたが、来週は曇天が多そうですね…。花見にちょうどいい天候の日が今年はないかもしれません。

桜の芽が膨らんだことで、桜の木の下にはムササビが残した新芽の食べ跡がたくさん落ちています。ムササビの食べ物の少ない時期が終わり、食べ放題やっているようです。フンもたくさん落ちています。この時期は新しい食べ跡のある桜の木を張っていれば、かなり高い可能性でムササビが見られます。樹木の葉が広がり始める前であればシルエットが隠れず、見つけやすいです。

冬眠の時期が終わり、アナグマも活性化している様子で、最近よく見かけます。(丹沢のアナグマは冬眠しているのでしょうか?)

帰り道で出くわすことが多く、側溝のふたのわずかな隙間を通り、中に逃げ込みます。よっぽど視力が弱いのか、私が1~2メートルの距離にいても隙間から顔をのぞかせ、2~3分待っていると側溝から出てきます。アナグマは腰回りの脂肪が多いため、隙間から出てくるときは先に出てきた前足で踏ん張り「よいしょ~」という感じで頑張って下半身を抜き出します。

時には足元まで来て靴のにおいを嗅がれます。そこでようやく人間(生き物)が目の前にいると気づいて逃げていきます(といっても足は速くないから走れば追いつきそう)。また側溝に入って、しばらくすると出てきて近づいてきちゃう…。この動物がなぜ自然界で生きていけているのか不思議です。

以前もご紹介しましたが、アナグマは臆病な性格なため、襲われることは基本的にはないです。しかし、驚いたり身の危険を感じた時には噛みつくこともあるそうなので、アナグマとの距離が近い時には物体になりきり、自然に離れていくまで動かないほうがよさそうです。警戒心が溶ければミミズを探したり、後ろ足で首を掻いたりする姿をじっくり観察できます。

イアーゴ

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